鉄之海老の轍_5
十字キーで移動して
LRキーで移動とは別に制御されてる砲塔を旋回させる…
そアクションゲームツクールMVでそういった操作ができる自機を
実装させるのにエラく手間がかかったため
自分の知識の確認も兼ねて共有します。
まず移動するための車体のアクションプログラム
の全体が以下のようになります。
車体の「移動とジャンプ」タブの内容。
戦車、とは言いますが車体自体の移動設定は以下のように
移動の種類は「基本移動」で、十字キーで移動するように設定しております。
車体から砲塔を生成する箇所のプログラムについて説明します。
「初期アクション」の中で「オブジェクトの生成」を行います。
「オブジェクトを生成する」の中では、後述で説明するオブジェクトを以下のように
「子オブジェクトとして生成する」チェックが入ってる状態で生成するようにします。
続いて砲塔のプログラムについて説明します。
砲塔のアクションプログラム全体は以下のようになります。
詳細は後で説明するとして、砲塔の旋回に必要なものだけ後述します。
砲塔の「移動とジャンプ」タブの内容。
砲塔は移動の種類にて戦車タイプ移動を選択しており、
操作キー設定で各旋回にLRキーを設定してます。
また、旋回のパラメータも砲塔にて左旋回の回転量と右旋回の回転量の両方を2.5に
設定しております。(それ以外は大して変わっていない、ハズ…)
忘れてならないのが砲塔の初期アクションです。
砲塔の初期アクションでは、以下のように「スイッチ・変数を変更」のアクションを
設定する必要があります。
「スイッチ・変数を変更」の内部では、
砲塔のオブジェクトの「表示方向」を真上に該当する0に設定します。
そうしないと勝手に下に向くようなことがあります。
自機のオブジェクトの設定は大体以上になります。